【開催報告】国際フェスタ in とかち 2024
2024.02.22
2024年2月10日(土)に、関係機関・団体のご協力を得て、国際交流イベント「国際フェスタ in とかち 2024」を開催し、550名の方にご来場いただきました。
世界各国の珍しい民族衣装を着用し、JICA研修員と記念撮影をしました。
※こちらのコーナーで撮影いただいた写真は、公式Facebookでアルバムにて公開中です。
https://www.facebook.com/jicahokkaido.obihiro/photos_albums
6団体が出店し、十勝産品やアイヌ関連商品、フェアトレード商品などを販売しました。
来場者からは「様々な商品を見ることができて楽しかった。つい沢山買いすぎてしまいました。」との声をいただきました。
【出店団体】
・北海道士幌高等学校:農作物・加工品販売、キルギスプロジェクト紹介等
・とかち地域おこし協力隊ネットワーク(十勝総合振興局):新得町産しいたけほか
・カンナカンナ幸福村:フェアトレード商品等
・山口ケニアを知る会:フェアトレード商品・オーガニック商品等販売、ワークショップ
・JICA海外協力隊OB・OGブース
eje&(エジェアンド):キルギス雑貨販売
Sono’s market:フェアトレード商品・ネパールの小物等販売
・ブーランジェリーラフィ:パン販売
「アフリカ布でオリジナルタンブラー作り」、「研修員とのグリーティングカード作り」を各2回、計4回行いました。
タンブラー作りでは、出来上がった世界で一つだけのタンブラーをじっくり眺めるお客さんの姿が印象的でした。
グリーティングカード作りでは、はじめて聞く研修員の出身国の「ありがとう」に驚きながらも、すぐに使いこなして感謝の言葉を伝えていました。
十勝リコーダー協会、アフリカンドラム、和楽の3団体がそれぞれ演奏を披露してくれました。
また、コンサートの最後には、パラグアイ出身のJICA研修員がフルートの飛び入り演奏を行い、大いに盛り上がりを見せました。
JICA海外協力隊経験者による体験談やJICA研修員の自国紹介クイズを行いました。
最後の1時間では、中南米出身のJICA研修員とJICA海外協力隊経験者と共に全員でサルサダンス大会を行い、会場は熱気に包まれました。
技能実習生や特定技能外国人の方を出場者としてお迎えし、カラオケバトルを行う初の試み。
上手な日本語で、日本の名曲を披露してくれました。優勝者は、大樹町で飲食料品製造業に従事するインドネシア出身のピピさんでした!
出演者のみなさんへの賞品は、下記の5団体よりご協賛をいただきました。
ありがとうございました。
・帯広ロータリークラブ国際奉仕委員会 様
・帯広西ロータリークラブ 様
・帯広南ロータリークラブ 様
・十勝総合振興局 様
・十勝地サイダー研究会 様 (五十音順)
札幌出入国在留管理局釧路港出張所、外国人技能実習機構札幌事務所による、在住外国人向けの相談会のほか、日本の遊び紹介コーナーや技能実習生に関する展示コーナーなどを行いました。
JICA北海道センター(帯広)、森の交流館・十勝の合同企画のクイズラリーには、お子さまからJICA研修員まで幅広い方にご参加いただきました。
来場者からは「珍しい民芸品をもらえる機会があって嬉しい」との声もありました。
インスタグラムフォローで中南米のお土産をプレゼント!と特設フォトフレームを設置したInstagramブースでは、沢山の方がフレームで写真撮影を行ってくださいました。
撮った写真を、是非Instagramに掲載してお見せくださいね!
◆英語で遊ぼう!
3回にわたり、お子さん向けに英語のレッスンを行い、楽しく英語に触れていただきました。
◆世界の料理紹介
韓国、ナイジェリア、東ティモール、インドネシアの4か国の料理を紹介しました。
東ティモール、インドネシアのブースでは、JICAの長期研修員も料理の腕を振るいました♪
◆ミニ・インターナショナルトーク
帯広市の国際交流員による自国の紹介で、アメリカ、中国、ベトナム、オーストラリア出身の国際交流員が自分の国の紹介を行いました。
ご来場いただいた皆様、ご協力くださった団体の皆様、ありがとうございました。
来年も「国際フェスタ in とかち 2025」にてお会いできることを楽しみにしております!
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