【開発教育】JICA研修員が鹿追小学校を訪問しました

2024.03.05

初めて雪のアクティビティに挑戦!

2024年2月15日に、帯広畜産大学大学院に通うJICA長期研修員4名(インドネシア、東ティモール、ケニア、ナミビア)が、鹿追町立鹿追小学校に訪問し、鹿追小学校6年生38名のほか、鹿追町立上幌内小学校の6年生1名、鹿追町立笹川小学校の6年生2名の計41名と交流しました。

自国紹介をするナミビアのレニーさん

自国紹介をするナミビアのレニーさん

校内を見学した後に、児童の皆さんが行ってくれた歓迎会では、国旗を振りながら研修員をお出迎えしてくれました。
お互いの挨拶スピーチと研修員の自己紹介が終わった後、研修員が大きいモニターを使って、それぞれ自国の紹介をしました。

インドネシアのジャミルさんの発表で出てきたインドネシア料理「ルンダン」について、児童たちから「どんな時に食べますか?」「日本ではどこか食べられるところはありますか?」などと質問が飛び交っていました。

そりの紐が外れてしまうハプニングも

そりの紐が外れてしまうハプニングも

各国について学んだ後は、校庭に出て全員で雪遊びをしました。
暖かい国から来ている研修員の皆さんは、雪で遊ぶのは初めてで、しっかりと防寒着を用意していました。
まず、そりを引いてのリレー。子ども用のそりが男性研修員たちにとって小さく、そりの紐が外れてしまうハプニングもありながら、楽しくリレーを行いました。
次に雪山に移動してそり滑りをしました。テンションが上がって身体で滑っている児童の皆さんを見て「子どもたちはすごい!」と言いながら、笑顔で見守っていました。

みんなで作った雪だるまと記念撮影

みんなで作った雪だるまと記念撮影

そり滑りの後は、4チームに分かれて雪だるまを作りました。それぞれ個性的な雪だるまが出来上がり、最後に各国の国旗を乗せて、雪だるまが完成!
ここ数日の暖かさで例年より雪が少ない中、最大限に利用して雪のアクティビティを楽しんでいました。

歌の披露中にサプライズプレゼントが

歌の披露中にサプライズプレゼントが

校舎内に戻った後、最後に児童の皆さんによるよさこいと歌の披露がありました。
歌の途中には、プレゼントの贈呈も。最後まで笑顔の絶えない学校訪問になりました。

鹿追小学校、上幌内小学校、笹川小学校の皆さん、ありがとうございました!

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