【地域交流事業】国際スポーツ・デー in とかちに参加しました

2024.03.12

冬晴れの空の下で楽しむスポーツ!

2024年2月23日(祝・金)、森の交流館・十勝で開催された「国際スポーツ・デー in とかち」(主催:十勝インターナショナル協会)に14か国から16名のJICA研修員が参加しました。
地域住民や在住外国人と交流を深める目的で開催された本イベント。日本人参加者とJICA研修員を含んだ外国人との混合チームで、フィンランド発祥のスポーツ「モルック」を楽しみました。

モルックとは、モルック(木の棒)を投げて地面に並べられた数字の書かれたスキットル(木の棒)を倒し、倒れたスキットルの数や書かれた数字でピッタリ50点を目指していくスポーツ。研修員にとっては初めてでしたが、どのように50点を目指していくか、狙ったスキットルをどのように倒すのか、奥の深いゲーム展開にすぐに夢中になりました。

リーグ戦を終えた後、勝ち上がったチームが優勝の座を争います。すでにモルックのコツをつかみ始めていた研修員。見事な投てきには大きな歓声が上がりました。
ブータンとリベリア出身の研修員がいるチームが見事優勝!他の研修員も自分のことのようにその優勝の喜びを分かち合いました。

多くの言葉を交わさずとも、「一緒にゲームに勝つ!」という一体感が生まれ、気持ちを共有できた素敵な時間となりました。

※参加研修コース
人獣共通感染症コントロールのための検査技術と研究能力強化
エチオピア/人獣共通感染症対策(寄生虫病含む)研究者育成
畜産物(乳・肉・卵)の安全・衛生・品質管理技術強化

モルックの投てきの様子

モルックの投てきの様子

共にスポーツをし、更に仲を深めました

共にスポーツをし、更に仲を深めました

みんなで記念撮影

みんなで記念撮影

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