【開発教育】2024年度「おびひろ市民学」スタート!
2024.05.22
2024.05.22
帯広市がふるさと教育の一環として、全小中学校を対象に、地元の自然環境、歴史、文化、地域との関わりを学ぶ目的で、2020年度より実施している「おびひろ市民学」。
JICA北海道センター(帯広)には、市内全14中学校(義務教育学校含む)の生徒が来館し、十勝や世界とのつながりからSDGsについて学びます。
2024年5月15日(水)、今年度のJICA北海道センター(帯広)への訪問がスタートしました。
今年度の1校目は帯広市立大空学園義務教育学校8年生、帯広市立八千代中学校2年生の皆さんが合同で来てくれました。
「SDGs 持続可能な社会のためにできること」を授業のテーマとし、「帯広の森・はぐくーむ」にて「持続可能な活動となるための視点を知る~市民が行う帯広の森づくり~」、JICA北海道センター(帯広)及び帯広市の国際交流施設「森の交流館・十勝」にて「SDGsを知ろう~十勝から世界への取り組み~」をそれぞれ学びました。
JICA北海道センター(帯広)が担当するセクションでは、森の交流館・十勝にて「帯広市の自然や取り組みを生かしたJICAの国際協力」についての話を聞いたあと、グループに分かれてJICA北海道(帯広)施設内見学やSDGsワークショップを行いました。
今年度も約半年間にわたり、帯広市の中学生が当センターにて世界と十勝の両方の視点からSDGsについて学んでいきます。
これをキッカケに、世界、SDGsとつながっている帯広市について、より関心を持っていただけたら嬉しいです。
大空学園義務教育学校、八千代中学校の皆さん、ありがとうございました!
帯広市内の中学生の皆さん、今年度も当センターにてお会いできるのを楽しみにしています!
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