【開催報告】インターナショナルフェスタ in 網走
2024.06.05
2024.06.05
JICA北海道センター(帯広)/北見デスクは、2024年5月26日に網走市と共催で「インターナショナルフェスタin網走」を開催いたしました。
本事業は地域で暮らす誰もが安心して過ごすことのできる多文化共生社会の推進を目的として、多様な国籍の方々が互いの文化を知り、体験し、交流することができました。
当日は網走市内外や遠くはオホーツク管外から約500名の方々にご来場いただきました!
会場は多くの方々でにぎわいました!
会場内のクイズラリーをすべて答えた方には記念品を差し上げました。
北見工業大学大学院に在籍するJICA長期研修員が母国のクイズを出題しました。
市民講師による茶道体験の様子
民族衣装を着て、記念撮影!
カカオニブからチョコレート作りの実演には多くの方が興味津々
そば打ち体験をしながら国際交流
併せて実施したJICA海外協力隊の募集説明にも述べ55名の方々にご参加いただきました。
他にも会場内にはオホーツクで働く外国人材の方々の写真展示や、開発途上国の様子が体験できるVR、各国のSDGs達成状況が分かるパネルなどがあり、多くの方々にお楽しみいただきました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
■来場者の声
・楽しかった。VRのときはその国にいるみたいだった。
・口コミで聞いてきたが、海外を身近に感じられて良かった。
・日本で海外の風を感じました。子供たちが楽しんでいました。
・SDGsの各国ごとに達成できていない項目を初めて見た。
・楽器が目新しく面白かった。本物の演奏も聞いてみたくなった。
・コートジボワールからの留学生さんと話せて楽しかったです!
―――――――――――――――――――――――――――――――――
当イベントは北海道オホーツク総合振興局のご後援の下、多くの方々のご協力をいただき盛会に終わることができました。
非常に多くの方々にお越しいただき、ご来場いただいた方々と共にスタッフまで楽しくなるようなイベントとなりました!
JICA北見デスクではこれからもオホーツク地域に住む外国人と日本人が互いの文化を認め合い、共に暮らしていく多文化共生の推進を目標に活動して参ります。
ご来場いただいた皆さま誠にありがとうございました!
またお会いできることを楽しみにしております。
scroll