【外国人材受入・多文化共生】帯広青年会議所例会のトークセッションに登壇
2024.06.12
2024.06.12
十勝19市町村の外国人材受入支援・多文化共生担当の国際協力推進員チャムです。
2024年5月23日(木)に帯広青年会議所の例会が「とかち帯広の地域経済活性化のために」をテーマに行われ、約110名の方が参加されました。
推進員のチャムは、第3部のトークセッションに登壇させていただきました。
トークセッションでは、インバウンド観光の可能性と国際的なまちづくりについて意見が交わされました。
推進員からは「インバウンドで来訪する外国人の受入れを地域全体で行っていくことが大切。外国人を見ると「英語で話さなくては」と考えがちな人が多いと感じるが、おもてなしの心をもってやさしい日本語でコミュニケーションを取るような意識が広がることが重要。そのきっかけづくりとして、JICAで行っている国際交流イベント等で実際に外国人との交流の機会を活用していただければ」というお話をさせていただきました。
インバウンド観光客の受入れと外国人材の受入れには、「コミュニケーションを円滑に取っていくこと」や「サービスや生活インフラの整備」など共通点が多くあります。JICA北海道(帯広)では、多文化共生を推進していくことで、十勝でのインバウンド観光客の受入れも促進されていく取り組みを行ってまいります。
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