【地域交流事業】JICA研修員がおびひろ盆おどりに参加しました
2024.09.12
2024.09.12
2024年8月14日(水)と15日(木)に帯広市内で開催された「第77回おびひろ平原まつり」。15日(木)に行われた「おびひろ盆おどり」に帯広畜産大学大学院に在籍するJICA長期研修員が参加しました。
JICA研修員は、帯広市国際姉妹・友好都市の訪問団や帯広畜産大学留学生、公益財団法人AFS日本協会帯広支部の留学生、帯広市国際親善交流市民の会のみなさんと一緒に「世界のともだち」チームとして参加。
大きな花があしらわれた華やかな浴衣、白や青を基調とし涼しげな浴衣に身を包み準備万端。お祭りムード一色で、普段とはガラリと雰囲気が違うきらびやかでにぎやかな帯広市内中心部の会場へと向かいます。
19時、「おびひろ盆おどり」がスタート。会場で流れる「北海盆唄」は迫力ある生演奏、生唄で踊り子の気分を一層高めます。盆踊りの振り付けはJICA研修員にとって慣れない動きのため、最初はぎこちなかったものの、気分も乗ってきて徐々にみな上手に踊れるようになりました。
各チームオリジナルの振り付けをするのがおびひろ盆おどりの特徴。世界のともだちチームは基本的な北海盆唄の振り付けに世界のともだちらしいエッセンスをプラス。それは、曲の合間にチームみんなで手をつなぎ、その手を高く上げながら観客に向かって「Whoo!」と声をかけるところ。観客と一緒に会場を盛り上げたい、そんな想いからJICA研修員の「Whoo!」の声も大きくなります。
盆踊りが始まる数時間前に初めて会った世界のともだちのチームメイトとも踊りをとおして親交を深めつつ、日本の伝統にどっぷりと浸かった貴重な一日となりました。
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