【開発教育】JICA長期研修員と地域の子どもたちが交流しました
2024.10.07
2024.10.07
北海道音更高校からインターンに来ました西川由衣、和田真理子、伊藤陽太が、JICA北海道(帯広)での取り組みをレポートします。
2024年9月26日(木)にJICA長期研修員と地域の子どもたちの交流会がありました!
JICA研修員は、パラグアイ出身のハビーさん(帯広畜産大学大学院修士課程)と、スーダン出身のサハルさん(北見工業大学大学院修士課程)です。
私たち音更高校インターン3名も同行し、帯広市内の保育園「ぷちとまとほいくえんスマイル」を訪問しました。
保育園に到着すると、子供たちはとても元気に迎えてくれました。
朝の会では、歌のご挨拶や研修員の自己紹介がありました。
子供たちは「好きな食べ物は?」「好きな動物は何ですか?」など研修員に質問し、研修員は笑顔で自分の国の食べ物や動物を紹介してくれました。
子供たちのご挨拶の歌「手をたたきましょう」を見てから、子供たちの遊んでいる部屋を訪問。
研修員も子供たちとコミュニケーションを取りながら一緒に遊んでいました。
0~1歳児・2~3歳児・3歳児~の3つの部屋に分かれていて、それぞれの部屋で子どもたちと遊びました。部屋を移動する際、子供が研修員の方について行ってしまうなど、子供たちも研修員と離れるのが寂しい様子でした。
3歳児~の部屋では、一緒に「福笑い」をしながら楽しく遊びました。
ひょっとこの顔をつくりながら、最後に出来上がったひょっとこをお面にして、みんなでお面をつけて写真撮影をしました。
研修員は、「福笑い」を楽しみつつ、出来上がったお面のプレゼントを喜んでいました。
最後にみんなで「アンパンマン音頭」を楽しく踊り、子供たちから手作りのお花の首飾りをもらい、別れを惜しみながら交流会は終わりました。
交流会終了後、研修員は「子供が好きだから遊ぶのが楽しかった。」「お面作りが楽しかった。」と話していました。
(文:音更高校インターン一同)
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