【地域交流事業】JICA研修員がパークゴルフに挑戦しました
2024.10.17
パークゴルフでスポーツの秋を楽しむ研修員
2024年9月28日（土）、15か国から15名の研修員が「第4回国際親善スポーツ大会」（主催：帯広国際親善交流市民の会、共催：JICA北海道センター（帯広））に参加しました。
色づき始めた木々の葉、広い青空、スポーツの秋にふさわしい舞台で行われたのはパークゴルフ！研修員にとっては初めてのスポーツでした。
まずはみんなで入念に準備運動。しっかりと体をウォーミングアップすることが勝敗を左右します。その後、日本人と研修員との混合チームに分かれてプレーを開始。パークゴルフ初心者の研修員たちは経験者の日本人参加者からアドバイスを受けながらコースを進んでいきます。
コースは全部で9ホール。初めて手にするクラブでボールを打つのに悪戦苦闘しながらも、「しっかりボールを見て！」とチームメイトからアドバイスされると、見事カップイン！最終ホールではみんな慣れた様子で、パークゴルフのおもしろさを体感していました。
スポーツで汗を流した後は参加者みんなでBBQを楽しみました。体を動かした後の食事は格別！気持ちもお腹も満たされたころ、大会の結果発表です。
今大会の優勝はハキムさん（マレーシア）！上手なプレーヤーをしっかり見て学び、見事に1位を獲得しました。この大会では特別な賞もあります。
ハロウィン柄の服がバッチリきまっていたファトゥさん（シエラレオネ）は参加者で一番カラフルな服の人に贈られる「カラフル賞」に選ばれました。また、一番プレーを楽しんでいた人に贈られる「会長賞」はフランソワさん（コンゴ民主共和国）が選ばれました。
優勝者のハキムさん（マレーシア）
大会実行委員の皆さん、一緒にプレーした皆さん、とても充実した1日となりました。
ありがとうございました。
※参加研修コース
持続可能な食料システム戦略による地場産業振興
母子栄養改善
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