【出展報告】北見秋祭にJICAブースを出展
2024.10.24
2024.10.24
2024年10月12日(土)、13日(日)に北見市で開催された「北見秋祭」にて、JICAブースを出展しました。2日間で約900人の方にお立ち寄りいただき、JICA海外協力隊の体験談や、JICA長期研修員によるインターナショナルカフェ、VRゴーグルで世界を体験など、様々なコンテンツをお楽しみいただきました。
北見工業大学大学院に在籍する長期研修員によるインターナショナルカフェでは、インドネシアのジンジャードリンク、ネパールのチャイ、モンゴルのミルクティー、エチオピアのコーヒーなどを試飲していただきました。来場者の皆さんは、美味しい飲み物を味わいながら、研修員とにこやかに談笑されていました。
皆さんからは、「ジンジャードリンクは、体が温まって健康にいいね」「海外の方とお話できるなんて、海外に行っている気分です」などの感想をいただきました。
JICA海外協力隊の説明会では、JICA北海道センター(帯広)の吉村龍典国内協力員(派遣国 パプアニューギニア)、川端雄也さん(派遣国 パラオ)が、派遣国での生活や活動を紹介するトークショーを実施しました。派遣国の文化や食に関するクイズもあり、参加者の方々にも興味深くご参加いただきました。
また、現地での生活で困ったこと、帰国後のキャリアなどの質問があり、海外での生活や活動に興味を持っていらっしゃる方が多かったです。海外協力隊の活動を知らなかったけれども応募してみたくなったという方もいらっしゃり、今後の人生の選択肢として考えられるようになったのではないでしょうか。
お話を聞いてくださった皆さま、ありがとうございました!
クイズ&タトゥーシール&VRコーナーでは、親子連れの姿が目立ちました。「モンゴルの首都は?」「北見市に在住している外国人の数は?」など、クイズを通して世界と地元の外国人について学べる内容であり、お子さん達もやる気満々で答えてくれました。タトゥーシールも大人気で、ちょうど時期的にハロウィーンで仮装していたということで、手や頬に世界の国旗のタトゥーシールを付けていい表情を見せてくださった方もいました。VR体験では海外の世界遺産や市場、お祭りの映像が見られ、体験した方々からは驚きの声が上がりました。
北見秋祭にご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
JICA北海道センター(帯広)では、年間をとおして異文化や国際協力に関するイベントを行う予定です。
皆さまとお会いできることを楽しみにしています!
JICA海外協力隊の2024年度秋募集は10月31日(木)まで!
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