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【開発教育】JICA研修員が帯広市立帯広第八中学校を訪問

2024.11.12

様々な日本の文化を体験

2024年10月31日(木)、JICA北海道センター(帯広)所管の課題別研修「アジア地域 フードバリューチェーン構築による地域アグリビジネス振興」コースの研修員8名が帯広市立帯広第八中学校を訪問し、3年生134名と交流しました。

まずは、研修員の出身国にまつわるクイズ大会を行いました。
各国の食べ物、花、民族衣装のクイズに生徒たちは大興奮。研修員のタンさん(ベトナム)から「ベトナムの民族衣装はどれ?」という問題があり、3択の写真には本人の写真が。「ラッキー問題!」と気付いた教室では爆笑が巻き起こりました。
後半グループでは、優勝者に研修員のソパクさん(カンボジア)が、国旗の刺繍入りストールをプレゼントしてくれました。生徒たちは「欲しい!」「がんばる!」とより盛り上がっていました。

その後、中学生が日本文化紹介をしてくれました。
福笑いについて教えてもらい、日本のアニメのキャラクターの福笑いで遊んだ研修員のマリアさん(東ティモール)は「難しい!全然ピカチュウじゃない!」と言い、生徒たちの笑いを誘っていました。
生徒たちは、日本のアニメが海外でもよく知られていることを聞き驚いた様子でした。

また、書道では漢字で自分の名前を書くことに挑戦しました。習字が得意な生徒が書いてくれた見本を見ながら、皆さん上手に書いていました。
研修員のノイさん(ラオス)は「望生」という漢字を当ててもらい、意味をHope(希望)・Live(生命)と聞き感動した様子でした。

帯広第八中学校の皆さん、ありがとうございました!

当日の様子の動画をJICA北海道センター(帯広)のInstagramに掲載しています。

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