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【地域交流事業】JICA研修員が阿波踊りを鑑賞しました

2024.12.11

踊りを通して日本文化に触れる時間

2024年10月27日(日)、9か国16名のJICA研修員が、帯広市民文化ホールで開催された「第33回全道阿波踊り大会・徳島阿波おどり」を鑑賞しました。

400年以上の歴史を持つ「阿波踊り」の発祥地として知られる徳島県。1982年に帯広市と徳島市が「産業文化姉妹都市」を締結して、2022年に40周年を迎えたことから、その記念事業の一環として開催されました。

大会には、全道各地からの「連」(阿波踊りの団体のこと)と徳島市の阿波踊り振興協会選抜連が帯広に集結。笛や三味線、鉦(かね)、太鼓の鳴り物に合わせて踊る「男踊り」の力強さ、上品な「女踊り」に研修員も魅了されました。

しなやかな指先や腕の動きと同時に鳴り物に合わせた脚の運び方。初めて阿波踊りを見る研修員の目は踊り子に釘付け。

プログラムの終盤には踊り手による阿波踊りのレクチャーと踊り手全員による阿波踊りの乱舞も。
「踊る阿呆にみる阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」の囃し言葉のとおり、研修員も踊って日本の伝統芸能を体感しました。

※参加研修コース

持続可能な食料システム戦略による地場産業振興
畜産現場における感染症対策と獣医療サービスの強化
食品の品質・衛生管理強化を通じた地域産業開発

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