【開催報告】国際フェスタ in とかち 2025
2025.02.18
総勢540名の皆さんにご来場いただきました！
2025年2月8日（土）に国際交流イベント「国際フェスタ in とかち 2025」を開催し、約540名（うち、外国人60名）の方々にご来場いただきました。
- 共催：JICA北海道センター（帯広）、十勝インターナショナル協会
- 後援：帯広市
- 協力：外国人留学生まちづくりを考える会、札幌出入国在留管理局釧路港出張所、外国人技能実習機構札幌事務所、北海道青年海外協力隊を育てる会
当日は様々なプログラムを行い、会場を盛り上げました。
※◇印：JICA北海道センター（帯広）内でのプログラム、◆印：森の交流館・十勝内でのプログラム、◇◆は両会場でのプログラムです。
◇世界と十勝のお買い物
5団体が出店し、十勝産品や世界の雑貨、フェアトレード商品などを販売しました。
【出店団体】
・JICA海外協力隊ブースSono’s market：雑貨販売
・カンナカンナ幸福村：フェアトレードチョコレート、コーヒー、雑貨販売
・とかち地域おこし協力隊ネットワーク： 射的
・ブーランジェリーラフィ：パン販売
・とかち帯広YMCA：ベトナム支援展示、雑貨販売
◇世界の話をきいてみよう
JICA海外協力隊経験者による体験談やJICA研修員の自国紹介クイズを行いました。
また、バレンタインデーにちなんで、カカオニブから作ったチョコレートを試食していただき、世界の飲み物紹介でコーヒーやお茶なども楽しんでいただきました。
◇遊ぼう！国際交流コーナー
国旗のタトゥーシールを貼ったり、JICA研修員の皆さんとグリーティングカードを作ったりして交流いただきました。
参加者からは、「JICA研修員の皆さんとゆっくりお話しできて、国のことを教えてもらうことが出来ました。とても良い経験でした。」とのコメントをいただきました。
◇世界のミニコンサート
十勝リコーダー協会、和楽の2団体がそれぞれ演奏を披露してくれました。素敵な音色に多くの方が魅了されました。
また、コンサートとKARAOKE大会の合間には当センターで活動中のインターン生による生け花パフォーマンスも実施し、多くの方にご覧いただきました。
◇多文化共生☆KARAOKE（カラオケ）大会
昨年度大好評だった企画を今年も実施！技能実習生や特定技能外国人の方を出場者としてお迎えし、カラオケバトルを行いました。
優勝者は、昨年から2連覇となったインドネシア出身のピピさんでした！
出演者のみなさんへの賞品は、下記の5団体よりご協賛をいただきました。
ありがとうございました。
・帯広西ロータリークラブ 様
・帯広南ロータリークラブ 様
・帯広ロータリークラブ 様
・株式会社クリエイトフーズ 様
・株式会社北海道パートナーズとかち 様
・十勝地サイダー研究会 様 （五十音順）
◇多文化共生ブース
札幌出入国在留管理局釧路港出張所、外国人技能実習機構札幌事務所による、在住外国人向けの相談会のほか、日本の遊び紹介コーナーや技能実習生に関する展示コーナーを行いました。
◇スペシャルラリー
JICA北海道センター（帯広）、森の交流館・十勝の合同企画のスペシャルラリーには、お子さまからJICA研修員まで幅広い方にご参加いただきました。
珍しい民芸品、英語の絵本やカラフルな文房具を景品としてお渡ししました。
◇◆着物体験
森の交流館の茶室「青風庵」にて着物の着付け体験をしていただきました。
体験いただいた皆さんには、素敵な着物姿で会場内を散策いただき、来場客の方々も目を奪われていました。
着物を体験した外国人参加者からは「なかなかない貴重な機会。着物の着付けを体験できてとても嬉しいです！」との声をいただきました。
◆海苔巻き作りで国際交流
海苔巻きを在住外国人やJICA研修員と一緒に作って食べる初の企画。
日本の海苔巻き作りを一緒に体験し、楽しいひと時を共にしました。
※海苔巻き作りの様子はJICA北海道センター（帯広）Instagramに動画で掲載しています。
◆英語で遊ぼう！（森の交流館・十勝）
3回にわたり、未就学児～小学校低学年のお子さん向けに英語のレッスンを行い、楽しく英語に触れていただきました。
◆世界の料理紹介
普段なかなか食べることのできない世界の料理を試食いただきました。
【提供した国（料理名）】
・スリランカ（ツナコロッケ）
・モンゴル（ツイワン）※モンゴル風焼きうどん
・ネパール（チキンカレー）
・タイ（クルアイ・タブ）※焼きバナナとココナッツのデザート
◆その他
国際交流活動展示、世界の民族衣装展示、世界の子どもたちのアート展を実施いたしました。
ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた団体の皆様、ありがとうございました！
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