【地域交流事業】JICA研修員が十勝の高校生とゲームを通じて交流しました
2025.03.01
2025.03.01
2025年1月5日(日)、北海道帯広柏葉高等学校にて、4か国から4名のJICA研修員が十勝の高校生や在住外国人と交流しました。
30名程が集った交流会で、JICA研修員は3つのゲームを体験しました。
まずは出題者から出されたお題を正確に1人ずつ順番に最後の人まで伝える「伝言ゲーム」。6名のグループの一員としてJICA研修員も挑戦しました。出されたお題の中には日本語もあり、高校生から伝えられるお題にJICA研修員も一生懸命耳を傾け、隣の人へ伝えていました。
次に行われたのは「仲間探しゲーム」。これは、参加者1人ずつ「Apple(りんご)」、「Strawberry(イチゴ)」、「Dog(犬)」、「Cat(猫)」など書かれた用紙が配られ、「Fruit(くだもの)」グループや「Animal(動物)」グループなど、同じグループの仲間を探して集まるゲームです。30名の参加者がいる中で仲間を探すのはなかなか大変な様子でしたが、最後にはみんな同じ仲間を見つけることができていました。
最後はみんなで「ビンゴ」を楽しみました。ビンゴゲームをする機会があまりないJICA研修員でしたが、高校生に手伝ってもらいながら順調に数字をひとつずつクリアしていきました。参加者の中で最初にゲームをクリアしたのはステファンさん(南スーダン)!とても嬉しそうな様子でクリアしたビンゴカードを見せてくれました。
JICA研修員にとって初めて挑戦するゲームばかりでしたが、交流会を企画してくれた高校生や参加した高校生のおかげで思う存分楽しんだ1日でした。
企画してくれた北海道帯広柏葉高等学校の生徒さん、参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
※参加研修コース
長期研修員
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