【外国人材受入・共生】帯広ロータリークラブ主催「フットサル親睦会」
2025.03.20
2025.03.20
十勝19市町村の外国人材受入支援・多文化共生担当の国際協力推進員チャムです。
2025年2月24日、帯広ロータリークラブ主催十勝在留外国人交流事業「フットサル親睦会」がよつ葉アリーナで開催され、在住外国人18ヵ国36名と日本人参加者並びにスタッフ70名という大規模イベントとなりました。JICA北海道(帯広)は、協力団体として長期研修員やスタッフが一緒に交流させていただきました!
日本人と外国人の混合チーム6チームに分かれ、各チーム4試合ずつ白熱したゲームを繰り広げました。一緒にボールを追いかけることで言葉の壁を越えてコミュニケーションを取っている様子が各チームで見られました。
フットサルの試合後には、会場を移動してランチで更なる交流。
参加者の中にはイスラム教徒もいたため、ハラル対応の弁当も用意され、みんなが安心していただくことができました。
親睦会では、帯広ロータリークラブより、フットサルで輝いていた方へトロフィーが渡され、そのうちの一人としてJICA長期研修員のアシナさん(マダガスカル出身)が十勝管内の介護事業所で勤務している3名のネパール出身の方々と一緒に選ばれました!!
その後は、参加者一人ひと言の自己紹介タイムがあり、たくさんの方から主催の帯広ロータリークラブへの感謝と継続開催を希望する声が挙げられていました。
帯広ロータリークラブの皆さん、素敵な交流事業を行っていただき、ありがとうございました!
今後もJICA北海道センター(帯広)では、在留外国人と地域住民の交流支援を行っていきます。
scroll