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【開催報告】世界のともだち2025

2025.07.30

約1,000名の皆さんにご来場いただきました!

2025年7月12日(土)、JICA北海道センター(帯広)、帯広市の国際交流施設「森の交流館・十勝」の両会場で、国際交流イベント「世界のともだち2025」を開催しました。

当日は様々なプログラムを行い、会場を盛り上げました。
(主催:世界のともだち実行委員会(JICA北海道センター(帯広)、帯広市、十勝インターナショナル協会、外国人留学生まちづくりを考える会)、協力:帯広市国際親善交流市民の会、札幌出入国在留管理局釧路港出張所、外国人技能実習機構札幌事務所、帯広ロータリークラブ、後援:北海道十勝総合振興局)

大盛況だった各プログラムを紹介します

◆◇8団体が出店した「ザ・屋台」。モンゴル、中国、ナイジェリア、インドネシア、スリランカ、ベトナムとJICA海外協力隊道東OB会の皆さんが自慢の料理を提供しました。
また、JICA北海道センター(帯広)レストラン「おびくっく」も、看板メニューであるグリーンカレーとホッケンミー(東南アジア風焼きそば)を出店しました。
幅広い層の来場者の皆さまから「美味しい!」との声をいただき、正午過ぎには完売する屋台もあるほどでした。

◆◇「ステージパフォーマンス」では、Excla!matioN、音更駒太鼓、アートファクトリーダンススタジオ、池田高校吹奏楽部の皆さんにご出演いただきました。

ステージの演目「Hello! JICAfe」では、司会にFM-JAGAのDJ mihoさんをお迎えし、JICA研修員とお子さまを中心とした来場者の皆さまが一緒にゲームを楽しみました♪

◆人気の「研修員と交流&民族衣装で撮影コーナー」では、世界各国の珍しい民族衣装を来場者が着用し、JICA研修員と記念撮影をしました。研修員と会話しながら作るメッセージカードも好評で、思い出を形にしてお持ち帰りいただくことが出来ました。

◆◇JICA北海道センター(帯広)と森の交流館・十勝の「キッズコーナー」では、世界の名所や名産品等のシールを貼ってクイズ感覚でオリジナルパスポートを完成させたり、国旗のタトゥシールコーナーで好きなデザインの国旗を選んだりしながら、ご家族連れの方を中心に幅広い年代の方々に研修員との交流を楽しんでいただきました。

小さなお子さま連れのための休憩スペースでは、北海道十勝総合振興局よりご提供いただいた十勝産木材を利用した木棒のプールに入ったり、塗り絵やお絵描きコーナーで思い思いにお絵かきしたりと、家族でゆったりと過ごされる方が多く見られました。

◆◇各会場を周りながらクイズやアクティビティに挑戦して景品をゲットする「スペシャルラリー」は、イベント開始から最後まで、沢山の方々が挑戦してくださり、たくさんの方々にご参加いただきました。

「多文化共生ブース」では、多文化共生×防災をテーマに、在住外国人と日本人来場者のペアで防災くじに挑戦するコーナーや、帯広消防署様のご協力のもと水消火器体験コーナーや消防車と写真撮影コーナーなどを実施し、在住外国人の皆さんと市民の皆さんが交流しながら防災について触れ・考えるブースとしてお楽しみいただきました!

防災くじの開催にあたり、帯広ロータリークラブ様よりご厚意により物品協賛を賜りました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

「世界の話を聞いてみよう!」では、JICA研修員とJICA海外協力隊経験者が各国のお話しをしたり、各国の遊びを一緒にしたりして来場者の皆さまをおもてなししました。
アフリカ布でうちわづくりワークショップでは、カラフルなアフリカ布を使って自分だけのオリジナルうちわづくりを楽しんでいただきました。

14時からは中南米やアフリカのJICA研修員と一緒にダンスタイム♪会場は熱気に包まれていました。

◇十勝の国際交流・協力団体 活動紹介ブースでは、森の交流館・十勝のウインターガーデンを使用し、各団体の活動を紹介いただきました。

参加いただいた方からは、
「屋台で世界の料理を食べることができて、どれも美味しかった。」
「アフリカ布うちわづくりが簡単だけどきれいで楽しくできてよかった。」
「消防車と一緒に写真が撮れて楽しかった!」
「外国の方と一緒にくじを引いたのが楽しかった。」
といった声をいただきました。

研修員からも、
「駒太鼓の演奏が最高だった!」
といった声をいただきました。

お越しいただいた皆様、ご協力くださった団体の皆様、ありがとうございました。
来年もまたお会いしましょう!

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