【地域交流事業】JICA研修員がつくし幼稚園の皆さんと交流
2025.11.27
2025.11.27
2025年10月11日(土)に、つくし幼稚園の皆さん(園児、保護者計80名)がJICA北海道(帯広)を訪問し、「地域住民の参加による持続的な森林管理」コースで学ぶパナマやバヌアツなどからの13か国14名のJICA研修員と交流しました。
今回は、センター訪問と地域交流を交えた特別なプログラムで、保護者にはJICA北海道(帯広)の活動や施設について、スライドや館内資料を使ってご案内もしました。
秋晴れの空の下では、研修員から各国の挨拶を教えてもらい、全員で「しっぽ取りゲーム」をして遊びました。ズボンなどに取り付けたテープをしっぽに見立てて、制限時間内にお互い追いかけまわり、自分のしっぽを取られないように注意しつつ、沢山のしっぽを取れた人が勝ちというルールです。研修員が、子ども達の元気につられてはしゃぐ瞬間も。
後半は、森の交流館・十勝へ移動し、JICA研修員から歌と踊りのサプライズ演奏が!
ブティアさん(インド)とシャリフさん(バングラデシュ)が、国でとても有名という歌を歌い、周りの研修員は太鼓やギターを演奏したり、踊ったりして盛り上がりました。
研修員は子ども達を上手に誘い、手をつないで一緒に踊るなど、打ち解け合って触れ合いの時間を楽しみました。
最後は研修員の出身国の国旗クイズをしました。
クイズに正解できた子どもは飛び上がって喜び、無邪気な子ども達の様子を見た研修員は、母国で待っている我が子を思い出していたようで、「感動的で素晴らしいひと時だった」と満面の笑みを浮かべていました。
つくし幼稚園の皆さん、素敵な交流会の企画をありがとうございました!
scroll