【開発教育×研修コース】JICA研修員が愛国小学校を訪問
2026.02.14
2026.02.14
2025年12月3日、「母子栄養改善コース」の研修で5か国から来日していた研修員5名が帯広市立愛国小学校に訪問し、全校児童22名と交流や食育指導の視察などを行いました。
校舎内は研修員の出身国の国旗やウェルカムメッセージが添えられた装飾が施され歓迎ムード満載。歓迎会では、全校で取り組む一輪車が披露され、研修員は初めて見る一輪車の技に大興奮。児童が技やポーズを決められた時は拍手喝采で「素晴らしい!」と連呼する研修員もいました。
アイスブレイクではインタビューゲームをし、音楽が鳴っている間は隣の人にリズムよくボールをパス。音楽が止まった時にボールを持っている人が英語で好きな色や食べ物などを質問しました。簡単な動きと言葉を使うゲームは児童と研修員が仲良くなれるきっかけになりました。
その後はグループに分かれて研修員が出身国の文化を児童に紹介しました。児童は地図を片手に研修員の出身国の位置を確認し、各国の食や民族衣装について学びました。研修員のベスさん(フィリピン)のブースでは、女性と男性の民族衣装の歴史や違いが紹介されました。児童はベスさんが身にまとっていたバロット・サヤ(女性用民族衣装)に触れて、「思ったより硬い!」などと素材に興味津々の様子でした。
お楽しみの給食交流では、研修員も児童と一緒に給食を食べました。研修員は、副菜のバリエーションや全体の色味、たんぱく質やビタミンなど細かな栄養バランスが配慮されたメニューに感動。
また、市食育専門指導員による食育指導「十勝・帯広の食材を知ろう」も見学し、児童が給食に使われる特産食材を探したり、食材の特徴を調べたりする様子も視察しました。
学習効果が高まるようなグループワークや実践的な授業を視察した研修員からは、「自国が行う食育の改善のために持ち帰られる情報が多い」と感想が寄せられ、この日のプログラムのすべてが貴重で思い出深い一日になりました。
愛国小学校の皆さん、研修員を温かく歓迎してくださり本当にありがとうございました!
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