【地域国際交流事業】帯広平原ライオンズクラブ主催 餅つき大会への参加報告
2026.05.03
2026.05.03
十勝19市町村の外国人材受入支援・多文化共生担当の国際協力推進員チャムです。
2026年4月19日(日)、帯広平原ライオンズクラブが主催する「第1回地域国際交流餅つき大会」に、JICA研修員を含む外国人参加者10名とともに参加しました。
開始時刻に余裕をもって準備を進める主催者の皆さまを少しドキドキさせてしまうほど、開始直前に到着する外国人参加者も見られ、活動開始前から時間感覚の違いといった異文化を体感する場面がありました。
開会にあたっては、帯広平原ライオンズクラブ会長による挨拶の後、国際協力推進員より当日参加した外国人参加者の紹介およびJICA事業について簡単な説明を行いました。
続いて、居合(いあい)および杖道(じょうどう)の演武が披露されました。真剣を用いた迫力ある演武に、外国人参加者は強い関心を示し、動画を撮影する様子も見られるなど、日本の武道文化に触れる貴重な機会となりました。
演武終了後はいよいよ餅つきがスタートしました。
杵でついた餅が飛ぶハプニングもありましたが、終始和やかな雰囲気の中、参加者全員が楽しみながら餅つきに挑戦しました。
「よいしょー、よいしょー!」というかけ声も教えてもらい、汗をかくほど何度も餅つきを行う参加者の姿も見られました。
つき終えた餅は参加者の手によって成形され、みたらし・あん・きなこの3種類のお餅として振る舞われました。
食事の前には、流ちょうな日本語を話すベトナム人参加者より、参加した感想と感謝の言葉が述べられ、全員で「いただきます」を行いました。
つきたての餅は大変好評で、参加者同士の交流も一層深まりました。
プログラムの最後には、JICA長期研修員によるカラオケの披露もあり、会場は拍手と歓声に包まれました。
また、日本語能力試験N1を有するモンゴル出身のJICA短期研修員からは、日本語で感謝の言葉が述べられました。
記念撮影をもって交流は終了しましたが、参加者全員にとって初めての餅つき体験であり、日本文化への理解や地域交流の深化につながる有意義な機会となりました。
本行事を企画・運営してくださった帯広平原ライオンズクラブの皆さまに、心より感謝申し上げます。
JICA北海道(帯広)では、今後も地域における国際理解および多文化共生促進の取組を継続して支援してまいります。