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【研修】研修員向けヘルスケアセミナーを開催しました

2026.06.08

研修員向けヘルスケアセミナーを開催しました

2026年3月、JICA北海道(帯広)では、来日中の研修員を対象に、心身を整えるセミナーを実施しました。
自国とは異なる言葉や生活習慣の中で学びを深めるためには、日々の心身の状態を整えることが欠かせません。本セミナーでは、ストレスの仕組みや向き合い方についての講義に加え、呼吸や体の動きを取り入れた実践に取り組みながら、自分の状態に気づき、整える方法を学びました。
本セミナーは2日間に分けて実施され、1日目は課題別研修「畜産物(乳・肉・卵)の安全・衛生・品質管理技術強化」コースの研修員、2日目は帯広畜産大学・北見工業大学にて2~3年留学中の長期研修員*を対象とし、対面・オンラインのハイブリッドにて開催しました。
*長期研修員は、各国の社会課題解決に貢献する人材育成を目指す「SDGsグローバルリーダー」、アフリカの産業発展を担う人材を育成する「ABEイニシアティブ」、食料安全保障を支える農業分野人材の育成を目的とする「Agri-Net」、道路インフラの維持管理を担う人材を育成する「道路アセットマネジメント」の留学生です。

滞在期間に応じた「対処」と「予防」の学び

滞在期間が比較的短期である課題別研修員にとっては研修期間中に感じる不調への対処として、長期留学中の研修員にとっては日常生活の中でより心地よく過ごし、不調を防ぐための予防として、それぞれの立場に応じた学びの機会となりました。
当日は、参加者同士がリラックスした雰囲気の中で取り組み、実践にも積極的に参加する様子が見られました。講師からは「日々安心して過ごせている環境があるからこそ、参加者が主体的に、楽しみながら集中して取り組んでいたのではないか」というお声をいただきました。
アンケートでは、「わかりやすく実践的だった」「日常生活に取り入れたい」といった声や、次回開催を望む声も数多く見られました。

実施から数か月後の今、どんな変化が…?

本セミナー後、日常生活の中でも学びを活かす動きが見られています。
帯広畜産大学で 乳用水牛の品種改良に役立つ技術を学んでいるジェシカさんは、「心身のリフレッシュのきっかけになった」とコメントし、日々の生活の中で意識的に体を動かしたり、友人と過ごす時間を大切にするようになったとのことです。
また、周囲との関わりにも変化が生まれているようです。セミナーで紹介された座りながらできる体操は、「短時間で元気になりたいときに役立っている」と日常的に取り入れている他、友人や研究室の仲間にも教え一緒に取り組んでいるそうです。

さいごに。

JICA北海道(帯広)の長期研修員は、帯広畜産大学、北見工業大学にて2年から3年ほど、それぞれの地域で暮らしながら研究を行っています。見かけたらぜひお声がけください!

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