開発教育(国際理解教育)支援事業

開発教育支援事業では、地域の橋渡し役として、開発途上国や国際協力について「知り」、自分に何ができるかを「考える」機会を提供しています。JICA海外協力隊などの国際協力活動に実際に参加するなど、将来の具体的な「行動」を検討できるプログラムもご用意しています。まずは、ご自身の身の回りから、世界とのつながりを感じてみませんか。

授業を行うための授業案やワークシート:入門編

JICA北陸では、教師海外研修に参加された先生方が作成した授業用の教材一式を提供しています。誰でもそのまま使える、真似できるセットになっていますので、作業負担を減らしながら国際理解教育に取り組むことができます。
アップロードしているデータは全て著作権フリーの教材として皆さまにご活用頂けるものです。ワードファイルなどの元データも掲載しています。元データをダウンロードして、そのまま使うことも、必要部分を上書き修正し利用することも可能です。ぜひご活用ください。

【画像】

「国際理解教育 入門完コピ編 15時間分」全編(冊子)のPDFファイルダウンロードはこちらから

本冊子に掲載されている国際理解の授業を行うための1時限毎の略案やワークシート、資料 元データはこちらから

授業を行うための授業案やワークシート:校種別

近日公開予定です。

理解を深めるための様々な国際理解教育教材もご活用ください

世界の現状や課題、国際協力などについて知り、考え、そして自分たちにできることを探していく。そんなプロセスに役立てて頂ける様々な国際理解教育教材があります。全て無料で提供していますので、ぜひご利用ください。

【画像】

世界地図もご用意しています

世界では様々な言葉が話されています。
多様性を知るきっかけとして、JICA北陸の世界地図、「世界の言葉でありがとう/こんにちは」を授業などでご活用ください。
世界各国の民族衣装を着たキャラクターがそれぞれの現地語で「ありがとう」と「こんにちは」を紹介しています。無料で提供していますので、必要な方はJICA北陸までお問い合わせください。

【画像】

開発途上国と日本のつながりをカードゲームを通して楽しく知ろう!!

私たちの暮らしや産業は、開発途上国から多くの“もの”を輸入することで成り立っています。例えば、私たちが食べているもののうち、半分以上が外国からやってきたもので、国内で生産されている食べ物は実は約4割しかありません。開発途上国は日本を支えてくれる大切なパートナーなのです。JICA東京が作成した「モノはどこからきているの?」カードゲーム(神経衰弱ゲーム)を通して、どんなものがどの国からきているのか楽しく知ってみませんか?
ルールは簡単です!白色の原材料カードを一つ選び、それが何の“もの”に使われているか、水色のカードの中から探して選びます。正解していると、裏に書いてある原産国の国旗カードが両方とも同じになります。原産国が分かったらその国がどこにあるか、世界地図の中から探し出してみてくださいね!
カードゲームのセット一式を貸し出ししていますので、ご興味のある方はJICA北陸までお問い合わせください。

【画像】

【画像】

お問い合わせ

JICA北陸 開発教育(国際理解教育)支援事業担当
電話番号:076-233-5931
ファックス:076-233-5959
メール:jicahric@jica.go.jp