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ガーナでのEMBRACE実施研究の論文で著者が日本国際保健医療学会奨励賞を受賞

2018年12月26日

奨励賞を受賞した大阪国際がんセンターの大川純代研究員が記念講演

妊娠から出産、新生児から幼児までの切れ目ない母子保健ケアを確実に受けられるようにすることは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)のゴール3「すべての人に健康と福祉を」に向け、生涯にわたる健康の基盤として不可欠です。日本政府は、支援モデル「EMBRACE(Ensure Mothers and Babies Regular Access to Care)モデル」を2011年に提唱し、母子継続ケアの推進に取り組んできました。

JICA研究所は、東京大学、ガーナ・ヘルス・サービス、JICA人間開発部、JICAガーナ事務所と共に、同モデルを具現化して母子継続ケアを達成するための有効な介入パッケージ(活動)の開発と、科学的根拠の実証を目的として、2012年からEMBRACE実施研究を進めてきました。

本研究の介入パッケージを検討するために行った現状分析をベースとした関連論文「High Incidence of Neonatal Danger Signs and Its Implications for Postnatal Care in Ghana: A Cross-Sectional Study」を第一著者として執筆した大阪国際がんセンターの大川純代研究員(元東京大学特任研究員)が、2018年12月1、2日に開催された第33回日本国際保健医療学会で奨励賞を受賞し、12月1日に受賞記念講演と授賞式が行われました。

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