研究プロジェクト「日本の開発協力の歴史」バックグラウンドペーパーNo.7「貧困削減戦略 (Poverty Reduction Strategy) の今日的意味」を公開

2019.10.24

JICA研究所の研究プロジェクト「日本の開発協力の歴史」では、60年以上にわたる日本の開発協力の歴史を多様な角度から客観的・実証的に分析することを目指し、現在、研究成果を7冊の書籍にまとめています。

今回、本研究プロジェクトに有益な知見・資料・情報などを提供するバックグラウンドペーパーNo.7「貧困削減戦略(Poverty Reduction Strategy)の今日的意味」(笹岡雄一著)を公開しました。

本ペーパーは、ポスト冷戦期に急速に進化し、唱導され、形成された「貧困削減戦略(Poverty Reduction Strategy:PRS)」が当時の時代環境のなかで注目され、議論が白熱した国際開発戦略上の意味を抽出し、問うことを目的としています。PRSの潮流の背景、アプローチが衰退した要因、PRSの将来へのインプリケーションについても言及しています。

なお、これまでにバックグラウンドペーパーNo.1~No.6を公開しています。今回公開したNo.7と合わせて、以下の関連リンクからご覧いただけます。

今後も順次、バックグラウンドペーパーを公開していきます。

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