研究プロジェクト「日本の開発協力の歴史」バックグラウンドペーパーNo.9「The Historical Development of Japanese ODA Policy in the OECD: A Corpus Analysis of DAC Aid Reviews」を公開

2019.12.06

JICA研究所の研究プロジェクト「日本の開発協力の歴史」では、60年以上にわたる日本の開発協力の歴史を多様な角度から客観的・実証的に分析することを目指し、現在、研究成果を7冊の書籍にまとめています。

今回、本研究プロジェクトに有益な知見・資料・情報などを提供するバックグラウンドペーパーNo.9「The Historical Development of Japanese ODA Policy in the OECD: A Corpus Analysis of DAC Aid Reviews」(Yu Oliver Maemura著)を公開しました。

本ペーパーは、日本の開発援助に関する約30年分のOECD-DAC相互レビュー資料を基にコーパス言語分析を行い、言葉の頻度情報を通して、日本のODA政策がどのように展開していったのかを歴史的な視点から明らかにすることを目的としています。

なお、これまでにバックグラウンドペーパーNo.1~No.8を公開しています。今回公開したNo.9と合わせて、以下の関連リンクからご覧いただけます。

今後も順次、バックグラウンドペーパーを公開していきます。

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