研究プロジェクト「日本の開発協力の歴史」バックグラウンドペーパーNo.11「援助協調の潮流と日本の対応」を公開

2021.03.08

JICA緒方貞子平和開発研究所の研究プロジェクト「日本の開発協力の歴史」では、60年以上にわたる日本の開発協力の歴史を多様な角度から客観的・実証的に分析することを目指し、現在、研究成果を7冊の書籍にまとめています。

2021年3月には、本研究プロジェクトに有益な知見・資料・情報などを提供するバックグラウンドペーパーNo.11「援助協調の潮流と日本の対応」(林薫著)を公開しました。本ペーパーは、2000年代に日本の援助関係者の間でどのように対応すべきか大きな議論になった「援助協調」について、事実関係を整理しつつ、日本の援助協調の取り組みがどのようなものだったのか、また、そこにはどのような力が働いたのかなどを明らかにしたものです。

なお、これまでにバックグラウンドペーパーNo.1~No.10を公開しています。今回公開したNo.11と合わせて、以下の関連リンクからご覧いただけます。

今後も順次、バックグラウンドペーパーを公開していきます。

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