研究プロジェクト「日本の開発協力の歴史」バックグラウンドペーパーNo.13「アジアの経験をアフリカに」公開

2022.03.14

JICA緒方貞子平和開発研究所の研究プロジェクト「日本の開発協力の歴史」では、60年以上にわたる日本の開発協力の歴史を多様な角度から客観的・実証的に分析することを目指し、現在、研究成果を7冊の書籍にまとめています。

2022年2月には、本研究プロジェクトに有益な知見・資料・情報などを提供するバックグラウンドペーパーNo.13「アジアの経験をアフリカに」(渡邉松男、柳原透著)を公開しました。本ペーパーでは、「アジアの経験をアフリカに」というテーマは日本の開発協力のマニフェストとして有効に機能するか、アジアにおける日本の支援の成功を他の地域で再現する要因とは何か、という問いを念頭に、「カイゼン」 と「緑の革命」を事例として、支援(介入行動)と成果、そしてそれらに影響を与える条件を検討しています。

なお、これまでにバックグラウンドペーパーNo.1~No.12を公開しています。今回公開したNo.13と合わせて、以下の関連リンクからご覧いただけます。

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