プロジェクト・ヒストリー「バングラデシュIT人材がもたらす日本の地方創生-協力隊から産官学連携へとつながった新しい国際協力の形」の漫画版が公開

2022.12.27

これまでJICAが開発途上国で行ってきた事業を振り返り、その軌跡と成果を事実に基づいてまとめた「プロジェクト・ヒストリー」シリーズの第28弾「バングラデシュIT人材がもたらす日本の地方創生-協力隊から産官学連携へとつながった新しい国際協力の形」が漫画になりました。

この物語の始まりは2008年。バングラデシュに赴任した青年海外協力隊員たちによるIT人材育成のムーブメントが、技術協力プロジェクトへと発展し、2014年には国家資格である情報処理技術者試験の導入へとつながりました。

プロジェクト・ヒストリーが漫画になりました

さらに、バングラデシュのIT人材と日本を結んだ両国のさまざまなキーパーソンらの活躍で、技術協力プロジェクトで支援したIT人材育成プログラム(B-JET)修了生のうち、7割を超える200人近くが日本全国で活躍しています。

この14年間にわたる軌跡は、開発途上国の抱える課題と日本の地方創生に同時にアプローチするという新しい国際協力のモデルとして注目されています。バトンをつないできたキーパーソンたちの奮闘ぶりを、ぜひ以下からご覧ください。

関連動画

【緒方研究所】プロジェクト・ヒストリー『バングラデシュIT人材がもたらす日本の地方創生—協力隊から産官学へとつながった新しい国際協力の形』出版記念オンラインセミナー

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