2014年10月15日
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本稿は戦後日本で実施された生活改善運動が、特に女性のエンパワーメントに焦点を当てた貧困削減対策として運用出来るかどうかを、JICAが支援を行った中国、メキシコ、コスタリカほか中米・カリブ諸国の事例を用いて検証したものです。分析の結果、生活改善運動は女性のエンパワーメント及び遠隔地の貧困地域における貧困削減につながることが明らかになりました。
本稿は、JICA研究所が『世界開発報告書(WDR)2012:ジェンダーの平等と開発』のバックグラウンドペーパーとして、世界銀行に提出した論文を元にしています。
関連リンク | バックグラウンドペーパー |
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