JICA緒方研究所

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ワーキングペーパー

No.64 Is Country-system-based Aid Really Better than Project-based Aid?Evidence from Rural Water Supply Management in Uganda

援助を実施する際に、その資金管理も相手国のシステムを通じて行うことが、近年推奨されている。しかしながら、カントリー・システムを使用すれば、その官僚の能力が強化され、さらに公共サービス提供の改善につながるとする、このポリシーの背後にある前提は、まだ経験的には確認されていない。我々は、ウガンダ地方給水分野を例として、この期待が現実に適合するのか検証する。分析結果は、とりわけ、地方分権化の名の下に官僚システムが流動的であるような場合、カントリー・システム•アプローチの無条件の採用は、従来のドナーによる資金管理による援助に比べて、むしろ非効果的になる可能性があることを示唆する。

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