【終了】OECD DACの役割と日本への期待~グローバルな開発協力の変化への対応~
掲載日:2019.09.02
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JICA緒方研究所について
JICA緒方研究所について
今年8月末に横浜でTICAD7が開催されるのに合わせ、経済協力開発機構(OECD) 開発援助委員会(DAC)のSusanna Moorehead議長が来日されます。この機会をとらえ、JICA研究所ではMoorehead議長をお呼びしたセミナーを開催します。
DACはドナー諸国のフォーラムとして、約60年にわたり、メンバー相互や途上国との意見交換・知識共有を行ってきました。本セミナーでは、議長による基調講演とその後のディスカッションを通して、世界の開発協力のアーキテクチャーが大きく変容する今日においてDACや日本に求められる役割について議論します。特に開発協力への民間資金の動員や新興ドナーとの協調、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みといった重要なトピックに焦点を当てる他、TICAD7を踏まえアフリカ諸国の開発の展望についても考察します。
研究者、学生、メディア、開発実務家等、幅広く開発協力に関心をお持ちの皆さまのご参加をお待ちしています。
Moorehead議長の略歴ついては以下のサイトをご参照下さい。
16:00-16:05 開会の挨拶
- 板垣 克巳(外務省国際協力局開発協力企画室長)
16:05-16:35 基調講演
- Susanna Moorehead(OECD DAC議長)
16:35-16:50 コメント
- 森 睦也(JICA上級審議役)
- 佐藤 仁(JICA研究所客員研究員/東京大学東洋文化研究所教授)
16:50-17:30 質疑応答
モデレーター:大野 泉(JICA研究所長)
JICA研究所(担当:高島)
メール:ditas-rsunit@jica.go.jp
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