国際開発学会で研究員らが発表

2011.12.19

国際開発学会第22回全国大会が11月26~27日、名古屋市の名古屋大学東山キャンパスで開かれ、JICA研究所からは、加藤宏副所長をはじめ12人が参加しました。加藤副所長は、災害・環境のセッションで座長を務めました。このほか、学会で発表した研究者、発表タイトル、セッション名は以下の通りです。

  • 幸田佳子氏(結城貴子研究員との共著者)、「マレーシアと日本の国境を超えた高等教育プログラムにおける異なる形態が与える労働市場における成果」、【一般】教育開発
  • 宮崎卓研究員、「ジャカルタ都市部インフォーマルセクターにおけるIncome Risk Coping Strategyにかかる考察」、【一般】経済開発(インドネシア)
  • 宮崎卓研究員、「インドネシア農村部における経済成長とその恩恵:Pro-Poor Growthの視点からの一考察」、【一般】貧困削減
  • 片柳真理研究員、「ボスニア・ヘルツェゴビナにおける平和構築—土地・不動産問題に基づく分析」、【一般】平和構築
  • 高橋義明研究員、「ポストMDGにおける幸福度促進型開発の有効性」、【一般】経済開発(新展開)
  • 上山美香研究員、「経済学からの応答」、【企画】開発諸学の間に横たわる死角と矛盾:現実課題に対して開発学は有効か?
  • 小林誉明リサーチ・アソシエイト、「開発課題に対する開発学の有効性を問う」、【企画】開発諸学の間に横たわる死角と矛盾:現実課題に対して開発学は有効か?
  • 佐藤峰リサーチ・アソシエイト、「人類学からの応答」、【企画】開発諸学の間に横たわる死角と矛盾:現実課題に対して開発学は有効か?
  • 本田俊一郎リサーチ・アソシエイト、「重大な局面にある援助効果アジェンダ:釜山第4回援助効果ハイレベルフォーラムの展望」、【日韓企画】援助効果向上の再考
  • 豊田知世リサーチ・アソシエイト、「円借款事業における温室効果ガス削減効果:発電部門の事例」、【一般】環境
  • 小塚英治リサーチ・アソシエイト、「教育開発プロジェクトのインパクト評価・研究と実務の連携と課題」、【企画】JICAによる開発プロジェクトのインパクト評価
  • 室谷龍太郎リサーチ・アソシエイト、「国家建設における国家の『正統性』の評価方法」、【一般】平和構築

開催情報

開催日時:2011年11月26日(土)~2011年11月27日(日)
開催場所:名古屋大学東山キャンパス

\SNSでシェア!/

  • X (Twitter)
  • linkedIn
トピックス一覧

RECOMMENDこの記事と同じタグのコンテンツ