JICA研究所ナレッジフォーラム第1回「中国の対外援助 最新動向」開催

2019.02.08

2019年1月31日、JICA研究所ナレッジフォーラム第1回「中国の対外援助 最新動向」がJICA研究所で開催されました。

JICA研究所は、開発途上国の政府組織、研究機関、開発協力実施機関、民間企業、NGOなど、国内外のさまざまなステークホルダーに対して、研究成果の発信を行っています。JICA研究所ナレッジフォーラムは、こうした機能を一層強化し、学術研究と開発協力の実務との知見の往復を推進するために、国際開発に関心をもつ多様な関係者が定期的に集い自由闊達に議論する場として立ち上げられました。今後、新しいアイデアを生み出していくKnowledge Co-Creation Platformとして機能していくことが期待されます。

記念すべき初回として北野尚宏客員研究員(早稲田大学教授)が、中国の対外援助の最新動向をテーマに講演。外務省国際協力局開発協力企画室の板垣克巳室長からは、中国の援助体制についてコメントがありました。JICA職員のほか、外部有識者、企業関係者、市民社会関係者ら約60人が参加し、白熱した議論が展開されました。北野客員研究員の発表資料、および当日の議論の内容については以下の添付をご覧ください。

盛況となった会場の様子

講演する北野客員研究員

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