グローバル化時代における産業人材育成の課題とは?書籍『途上国の産業人材育成—SDGs 時代の知識と技能』発刊

2021.03.05

2021年2月、書籍『途上国の産業人材育成—SDGs 時代の知識と技能』(山田肖子・大野泉編著、日本評論社)が発刊されました。

長年にわたり、開発途上国の産業人材育成に取り組んできた日本。同書では、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)」に代表される国際潮流を念頭におきながら、今日的な視点でグローバル化時代の知識観や技能習得、生産性向上などの産業人材育成の課題をとりあげています。

同書は、JICA緒方貞子平和開発研究所の研究プロジェクト「日本の産業開発と開発協力の経験に関する研究:翻訳的適応プロセスの分析」の研究チームと、名古屋大学のSKYプロジェクト(Skill and Knowledge for Youth Project)の研究者を中心に、途上国の産業開発、教育・人材育成に関わってきた第一線の研究者や実務者が連携して取り組んだものです。

同書の詳細については、以下のリンクをぜひご覧ください。

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