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日替わりでいろいろなお料理をご提供しています。下記より1週間分のメニューをご覧いただけます。
メニュー表
11月のエスニック料理は中央アジアMix料理です。
旧ソビエト連邦から独立した、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス共和国、タジキスタン、トルクメニスタンの5カ国は中央アジアと呼ばれる地域に位置しています。中国や旧ソ連の影響を受けたこの広大な地域では、東西の多様な食文化が取り入れられていますが、 代表料理に挙げられるものや料理のスタイルは似たものが多くあります。
 
その中から今回のメインは、旧ソ連圏でよく食されるマリネ肉の串焼き料理「シャシリク」を模して、ヨーグルト、玉ねぎ、レモン、パプリカ、コリアンダーなどでチキンをマリネしソテーした「チキンシャシリク風」を。ヨーグルトは遊牧民によく使われており、あっさりした 味になっています。
「マルコフチャ」は別称「朝鮮風ニンジンサラダ」といわれ、旧ソ連時代に朝鮮族がもたらした料理です。少し辛みのあるニンジンのマリネサラダですが、キムチほどの辛さはありません。コリアンダーがアクセントになっています。
中央アジアの料理は野菜をたっぷり使い、素材の味を活かしたクセのないものが多く、「キャベツパイ」もキャベツがふんだんに使われています。日本人にはお好み焼きのように感じるかもしれませんね。
「マスタワ」はお肉や野菜、穀物など具だくさんで、トマトを使ったスープで仕上げた雑炊とも言える滋養食です。ウズベキスタンではヨーグルトをのせて食べるのだとか。お米を入れることも多いですが、今回は押し麦を使い、玉ねぎ、じゃがいも、ニンジン、セロリが入ったとても食べ応えのあるスープになっています。
 
JICA関西食堂では、日本の方にも食べやすくアレンジしていますので、料理をきっかけに中央アジアの魅力を知っていただければと思います。
また、食堂のモニターでは中央アジアにおけるJICAの活動をご紹介します。
 
12月は中米・カリブ地域の料理を予定しています。お楽しみに。
 
海外での取り組み>ウズベキスタン
https://www.jica.go.jp/overseas/uzbekistan/index.html
海外での取り組み>カザフスタン
https://www.jica.go.jp/overseas/kazakhstan/index.html
海外での取り組み>キルギス共和国
https://www.jica.go.jp/overseas/kyrgyz/index.html
海外での取り組み>タジキスタン
https://www.jica.go.jp/overseas/tajikistan/index.html
 
 
提供期間:11月1日から30日まで
 
<メニュー>
■チキンシャシリク風
Chicken shashlik
■マルコフチャ
Korean carrot salad
■マスタワ
Rice porridge-style soup
■キャベツパイ
Cabbage pie
■セルフドリンクサービス
コーヒー、紅茶、緑茶
Soft drink
 
価格:850円(税込み)
 
エスニックメニュー「中央アジアMix料理」飲み物付で850円
 
          
        
                
                
                
                
                
                
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