【開発教育】更別村立更別中央中学校がエッセイコンテストで受賞!

「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」は、次の世代を担う中学生・高校生を対象に、開発途上国の現状や開発途上国と日本との関係について理解を深め、国際社会の中で日本、そして自分たち一人ひとりがどのように行動すべきかを考えることを目的として実施しています。

2020年2月25日

「特別学校賞」、「青年海外協力隊北海道道東OB会会長賞」を受賞!

授賞式を行いました

青年海外協力隊北海道道東OB会長賞を受賞した髙瀬 美咲さん

2019年度JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストに於いて更別村立更別中学校が「特別学校賞」を受賞しました。また、同校の髙瀬 美咲(たかせ みさき)さんが「青年海外協力隊北海道道東OB会会長賞」を受賞しました。
2月19日(水)校長室で行われた授賞式では、生徒を代表して生徒会長の水口 歩美(みずぐち あゆみ)さんと副会長の鑓水 眞(やりみず まこと)さんが代表して賞を受け取りました。個人の部では、髙瀬 美咲(たかせ みさき)さんに青年海外協力隊北海道道東OB会会長賞として賞状、記念品が手渡されました。

更別中央中学校は生徒全員でエッセイコンテストに取組んでくれました。今年度のテーマは「よりよい世界の未来を目指して~私たちから始まる一歩~」。青年海外協力隊北海道道東OB会会長賞を受賞した髙瀬さんは、エッセイを書くプロセスの中でSDGs(持続可能な開発のための17の目標)を知ったこと、その中でも特に目標の5番である「ジェンダー平等を実現しよう」について自分の意見を書いてくれました。「エッセイを書くのは難しかった。自分が受賞するとは思っておらず驚いた」と受賞の感想を語ってくれました。

本コンテストは、今年で、中学生の部は 24 回、高校生の部は 58 回を数え、中学生の部 27,320点、高校生の部 28,141点、総数 55,461点ものご応募をいただきました。更別中央中学校の皆さん、来年度のエッセイも楽しみにしております。