【開発教育】更別村立更別中央中学校がエッセイコンテストで受賞!

「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」は、次の世代を担う中学生・高校生を対象に、開発途上国の現状や開発途上国と日本との関係について理解を深め、国際社会の中で日本、そして自分たち一人ひとりがどのように行動すべきかを考えることを目的として実施しています。

2021年3月18日

「特別学校賞」、「国内機関長賞」を受賞!

国内機関長賞を受賞された山角 茉里(やまかど まつり)さん

特別学校賞受賞、国内機関長賞受賞、おめでとうございます!

2020年度JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストに於いて更別村立更別中央中学校が「特別学校賞」を受賞しました。また、同校の山角 茉里(やまかど まつり)さんが「国内機関長賞」を受賞しました。
2月19日(金)校長室で行われた授賞式では、松野 壱晴(まつの いっせい)さんと林中 朱里(はやしなか じゅり)さんが学校を代表して特別学校賞を受け取り、個人の部で国内機関長賞を受賞した山角 茉里さんが賞状と記念品を受け取りました。

今年度のテーマは「世界とつながる自分 -私たちが考えること、できること-」で、国内機関長賞を受賞した山角さんがエッセイのテーマに選んだのは「水」。日本では当たり前に飲める水が手に入る一方で世界にはきれいな水を手に入れることが大変であること、世界では汚染された水が理由で5歳になる前に亡くなってしまう子どもがたくさんいる事などに触れ、将来大人になったら自分にできる事をしていきたいという思いをまとめられました。

本コンテストは、今年で中学生の部は25回、高校生の部は59回を数え、中学生の部16,956点、高校生の部22,762点、総数39,718点ものご応募をいただきました。更別中央中学校の皆さん来年度のエッセイも楽しみにしております。