【開発教育】更別村立更別中央中学校と北海道大樹高等学校がエッセイコンテストで受賞!

2022年3月17日

「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト」は、次の世代を担う中学生・高校生を対象に、開発途上国の現状や開発途上国と日本との関係について理解を深め、国際社会の中で日本、そして自分たち一人ひとりがどのように行動すべきかを考えていただく機会を提供する事業です。

【更別村立更別中央中学校が「特別学校賞」、同校生徒が「国内機関長賞」を受賞!】

2021年度JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストの中学の部に於いて更別村立更別中学校が「特別学校賞」を受賞しました。また、同校の山角 茉里(やまかど まつり)さんが昨年に続き2年連続で「国内機関長賞」を受賞しました。
2月18日(金)校長室で行われた授賞式では、平山 晴大(ひらやま せいだい)さんと宿田 哲次郎(しゅくた てつじろう)さんが学校を代表して特別学校賞を受け取り、個人の部で国内機関長賞を受賞した山角さんが賞状と記念品を受け取りました。

今年度のテーマは「私たちと地球の新しい未来」。国内機関長賞を受賞した山角さんがエッセイのテーマに選んだのは「自分」。貧困や気候変動、紛争や難民、飢餓、水問題など世界の課題に目を向けるたびに無力感に苛まれてきた自分。ある日、バスの車内放送を聞き得た気付きをその後の自分の行動につなげていく、意識と行動の変化を力強く表現しました。

【北海道大樹高等学校が「学校賞」、同校生徒が「国内機関長賞」を受賞!】

2021年度JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストの高校の部に於いて北海道大樹高等学校が「学校賞」を受賞しました。また、同校の大左古 奈桜(おおさこ なお)さんが「国内機関長賞」を受賞しました。
2月28日(月)体育館で行われた授賞式では、長谷川 想(はせがわ そう)さんが学校を代表して学校賞を受け取り、個人の部で国内機関長賞を受賞した大左古さんが賞状と記念品を受け取りました。

国内機関長賞を受賞した大左古さんがエッセイのテーマに選んだのは「フードロス」。あるテレビ番組を見ていた時に耳にした「日本国民は毎日一人当たりお茶碗一杯分のご飯を捨てている。」という言葉。その言葉に衝撃を受けたことから筆を起こし、家庭での対話、アルバイトをしていた時に出会った現実、自分で調べる中で知った、日本のフードロスの量は世界で実施されている食糧援助の量よりも多く、およそ1.3倍から2.0倍に相当するという情報へと文章をつなぎ、世界の課題が自分ごとになっていくプロセスを描きました。そして世界を変えるのは今、この世界に生きているひとりひとりであり、世界は自分の手から変えることができる、という気づきを結びの文としました。

本コンテストは、今年度で中学生の部は26回、高校生の部は60回を数え、中学生の部23,170点、高校生の部25,215点、総数48,385点ものご応募をいただきました。来年度も、更別中央中学校、北海道大樹高等学校のみなさんを始め、多くの中高生からのご応募をお待ちしています。