研修員受入

"島人の宝"を活かして

JICA沖縄では沖縄の強みを活かした研修を実施しています。
詳しくは下記の資料をご覧ください。

研修コースの実施に関する流れや、受託団体との関係についてはこちらの研修委託契約ガイドラインをご覧ください。

課題別研修・青年研修・国別研修

日系社会研修

上記研修スキーム共通

上記の2022年度契約概要やマニュアル、ガイドライン内に記載の別添、様式につきましては、JICA沖縄研修業務課までお問合せください。

JICA沖縄 研修業務課 電話番号:098-876-6000 メール:oicttp@jica.go.jp

研修コース一覧

青年研修

青年研修とは?

「青年研修」は、アジア、アフリカ、中南米、大洋州などの開発途上国の若者を日本に招き、それぞれの国で必要とされている分野の研修を通じて、将来の国づくりを担う人材の育成に協力する事業です。

研修は、それぞれの国や分野について専門性を持つ地域の自治体やNGO、その他国際協力関連団体の協力を得て実施されます。地域の特性を活かした講義や視察、実習の他、同じ分野に携わる日本青年との意見交換会なども実施され、地域の市民が国際協力に参加し、相互理解を深める機会となっています。沖縄では毎年2、3のグループを受け入れています。

※従来の「青年招へい事業」は平成19年度より新しく「青年研修事業」として再編されました。

日系社会研修

「日系社会研修」は、日本国内のNGO、大学等の教育機関、公益法人団体及び地方自治体などがそれぞれの持つノウハウ・経験を活かし、中南米の日系社会からの研修員の受入れを実施したいという提案に対し、JICAと共同で実施する事業です。

中南米の日系人への技術協力を通じて国づくりに貢献し、また、日系社会研修員の受入れを通じ、地域が主体となる中南米日系社会への支援を実現するとともに、広範な市民参加を促進することを目的としています。

沖縄県と日系社会とのかかわり

重点分野

保健医療、社会保障、教育、農業/農村開発、水産、民間セクター開発など

研修期間、研修提案時期

研修員の受入期間は1ヵ月から最長10ヵ月までとなっており、年1回、各団体からの研修受入提案募集を行っています。

研修員's VOICE

母国の紹介、研修の様子、日本での生活で感じたことなど、研修員の声をご紹介します。

地域のみなさまへ

JICA研修員との交流にご関心のある皆さま

うちなーんちゅも研修員もみんなでゆいまーる

JICA沖縄市民参加協力課では、センター所在の浦添市を始め、地域の自治体、自治会、児童センター等の皆さまとJICA沖縄に滞在する海外研修員(以下、JICA研修員)との地域交流イベントの実施を推進しています。
これまでも、地域の盆踊り、BBQや伝統文化を通した交流会、ウミガメ放流、芸能公演の招待、レクリエーション大会等、学校関係を含む地域の皆さまと様々な形で連携を行い、双方の国際交流や異文化理解を実現してきました。
これからも「地域に開かれた国際センター」をキーワードに、地域とJICA研修員が交流できる環境・機会を提供することを通じて、皆さまが国際交流をする橋渡しを進めて参りますので、ゲーム、クイズ、スポーツで交流を図りたい、日本や沖縄の文化紹介を通して異文化理解に繋げたい、様々な国の事情について知りたい等のご要望がありましたら、一度市民参加協力課までお尋ねください。

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児童センター交流会:元気いっぱいの子供たちとの交流を通じ、研修員一人一人も大満足。

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盆踊りの夕べ:浴衣を身にまとい、地元の自治会で開かれた盆踊りまつりに参加し盆踊りに挑戦。

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浦添てだこまつり:複数回にわたる練習を通じ習得したエイサーを本番の舞台で披露。

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ゆし豆腐づくり:沖縄の伝統文化の一つであるゆし豆腐づくりに挑戦。

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平和祈念こいのぼりまつり:端午の節句に合わせたこいのぼりまつりにて平和を祈願

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ウミガメ放流会:各々ウミガメの赤ちゃんを手にし、いざ大海原へ放流。

「世界の笑顔のために」プログラム−まだまだ使えるあなたの愛用品−

JICAでは、皆さまが使わなくなった物品(スポーツ用品、楽器、教材など)を、派遣中のJICAボランティアを通じて、開発途上国で再利用する「世界の笑顔のために」プログラム活動を行っています。使わなくなった愛用品がありましたら、是非ご提供ください。
※状態によっては、受付できないこともございますので、予めご了承ください。