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「コンサルタント等契約におけるプロポーザル作成ガイドライン」の改正について

2025年3月3日(更新)
国際協力調達部

今般、標記ガイドラインを改正しました。
改正したガイドラインは、2025年3月5日(水)の公示案件から適用します。

2025年3月変更箇所は赤字にしています。
変更箇所は「政府統一基準群の改定に伴う情報セキュリティ対応の見直し」を踏まえた修正です。詳細は以下お知らせを参照ください。
【説明会資料等掲載のご案内】政府統一基準群の改定に伴う情報セキュリティ対応の見直しについて(コンサルタント等契約、その他役務の提供等にかかる契約) | JICAについて - JICA

1.本ガイドラインの主な改正内容

2024年10月2日

主な更新内容は以下の比較表とおり

2024年4月1日

主な改訂内容は以下の通り。

  • 「資本関係又は人的関係における競争参加資格の制限」導入に伴い本文に追記、及び様式7を追加。
  • 2023年10月以降にいただいた質問回答を踏まえ、該当箇所を修正
    (詳細は別添 変更内容一覧(PDF/207KB)(※1)を参照ください)
    (2024年5月2日 一部追記しました。該当箇所は青字にしています。)

2023年10月4日

主な改訂内容は以下の通り。

  • プロポーザル評価項目、配点、評価基準の見直しに伴い本文を修正。
  • 別添資料5の格付基準を一部見直し・整理し、具体事例を追加。
  • 別添資料13として、「ワークライフバランスを推進する企業に対する技術評価点の明確化」を追加。
  • 格付認定の変更にともない、様式2-3-1、2-3-2を削除。
  • プロポーザルの記載分量について、これまで別扱いにしていた総合評価落札方式も現行のQBS/QCBSの基準に合わせたため、本文及び別添資料8を修正。
  • 国内業務を準備業務に変更したことにともない、本文及び様式4-1(その1)、4-2、4-3を修正。
  • コンプライアンス体制の確保と遵守に関するお願いを改めて本文にも追記するとともに、様式4-1-(その3)に共同企業体構成員に対する確認の有無を追加。
  • これまで試行導入としていたダイバーシティ枠について本格導入することとしたため、本文を修正。
  • 評価対象業務従事予定者の語学認定書、取得学位・資格・研修実績に関する認定書等の写の添付を不要としたため、本文を修正。
  • 語学能力の評価基準について、(1)語学評価対象の外国語圏での勤務経験が3件以上あれば、60%の評価とする基準の追加、(2)英語について取得から10年以上の資格を対象外とする点と卒業後10年以上の留学経験は逓減する点を適用しないこととしたため削除。
  • 業務実施上の条件提示の見直しを踏まえて、本文の修正。あわせて、様式についても修正(様式2-1 業務実施契約用の「補強に係る同意書」欄の削除、同単独型の「提案リスト」欄の削除。
  • QCBS- ランプサム型の導入に伴い様式4-2、4-3を修正。

2022年8月15日

以下3点の別添資料を改訂

(1)別添資料8 業務実施契約及び業務実施契約(単独型)におけるプロポーザルに記載する事項と分量
【改訂趣旨】各項目におけるページ数の明確化

(2)別添資料11 業務実施契約(単独型)公示にかかる競争手続き
【改訂趣旨】積極的資格制限:全省庁統一資格の年度の更新、簡易プロポーザル受領時の受領確認方法の明確化

(3)別添資料12 企画競争説明書/入札説明書の共通事項
【改訂趣旨】積極的資格制限:全省庁統一資格の年度の更新

2022年3月30日

(1)プロポーザルを作成するために必要な情報の追記

(2)英語資格の追加

iBTスコア、Essentialsスコアを採用

(3)プロポーザルの体裁の改正

(4)様式集における改正、追加

2.その他

プロポーザルに添付して提出する見積書の作成については、「コンサルタント等契約における経理処理ガイドライン」をご参照ください。

以上