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【開発教育】JICA研修員が帯広市立明和小学校を訪問

2025.04.08

各国のあいさつや文化を知り、世界への関心が増しました

2025年2月18日(火)に、来日中の課題別研修「人獣共通感染症コントロールのための検査技術と研究能力強化」コースの6名(アルゼンチン、ウガンダ、パレスチナ自治区、フィリピン、マリ、モンゴル)が帯広市立明和小学校を訪問し、4年生36名と交流しました。

はじめに、アイスブレイクとして全員で日本のあそび「じゃんけん列車」と「だるまさんがころんだ」をしました。
1つ目のアイスブレイク「じゃんけん列車」が終わった段階で児童と研修員の仲はすでに深まっており、「だるまさんがころんだ」では手をつなぎながら遊んでいる様子も見られました。

次に、教室に入りグループに分かれて研修員の国紹介を聞きました。
アルゼンチンのブルーノさんのグループでは、アルゼンチンの帽子やポンチョ、マテ茶などを持参していてグループの児童はすっかり気分がアルゼンチン人でした。
モンゴルのバーギーさんグループは、児童の人数が多く一度に説明をするのが難しかったため2,3人ずつ分けて説明をしていました。児童たちは人数が少ない分より集中して聞いたり熱心に質問をしたりしていました。

最後には、各国のクイズと日本のクイズをお互いに出し合い、それぞれの国の日本と違う文化や同じ文化について知り、大盛り上がりの様子でした。
2月の十勝で暑さを感じるほど教室内が熱気で包まれていました。

グループごとで集合写真を撮影した後は、児童の皆さんから「サインください!」のリクエストが。
研修員の皆さんは「まるで有名人になった気分だ。」と言いながら笑顔でサインに応えていました。

明和小学校4年生の皆さん、ありがとうございました!
当日の様子の動画をJICA北海道センター(帯広)Instagramに掲載しています。

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