2026年度研修員受入事業説明会を開催いたしました!
2026.06.04
2026年4月28日(水)、13時~15時30分において2026年度の研修員受入事業説明会をJICA東京での対面・オンラインのハイブリッド形式で実施し、オンラインを含めて100名以上が出席しました。
冒頭、JICA東京所長の紺屋からは、研修事業への支援および説明会参加への感謝の言葉が述べられ、「今年度は①開発途上地域②国際社会における日本・JICAへの信頼の醸成・JGAを通じた国際社会共通の課題解決③日本国内・所管地域(地域社会・市民)の『三方よし』を推進する。そのためにも業務のやり方を工夫し、コミュニケーションを図りながら皆様と事業を進めていきたい。」といった発言がありました。
続いて、以下の通り説明会を進行いたしました。
ガバナンス・平和構築部計画・課題戦略推進課長柴垣より、研修事業全体の今年度方針(戦略性強化・FUの重要性・契約事務の更なる合理化・女性参加率の向上)を説明いたしました。
【JICA東京 研修実施運営上の基本方針等】
JICA東京次長岩崎からは、JICA東京での2025年度の振り返りとして、帰国研修員へのアンケートや帰国研修員へのフォローアップ調査(現地出張)の実施結果を報告し、研修員の日本での学びが組織改善や政策レベルに影響を与える開発インパクトを生み出している事例を紹介しました。また、2026年度の目標として、『三方よし』を具体化する研修事業の実施や、そのための様々な団体との連携の強化、所内の実施体制の強化などについて説明しました。加えて、実施段階においても双方向の学びを促進するためインタラクティブな内容にすることや、成果の可視化を意識した評価指標の検討などの重要性も説明しました。
JICA東京人間開発・計画調整課横山より、2025年度に実施した、直近5年間の課題別研修に参加した研修員を対象としたアンケート結果について報告を行いました。
(参考)JICA東京帰国研修員好事例集を作成しました | 日本国内での取り組み - JICA
870の名回答から好事例を選定し、特に優れているもの5名には表彰を行っております。
JICA東京人間開発・計画調整課長の渡辺より、ガイドラインが一本化された点や、今後の調達や契約はセンターではなく国際協力調達部が中心となって行う点などの説明、事前にご質問いただいていたご質問についての回答を行いました。
(参考リンク)研修委託契約ガイドライン、契約書雛形、様式 | 事業について - JICA
また、ランプサム契約について取り組んでいただいた実施機関様からは実際に取り組んだうえでのメリットや課題などについて率直なコメントをいただきました。
最後に、JICA東京次長森田より、閉会の挨拶として「今年度の説明会ではJICAは研修事業を更によくするためにこう考えているといった点、帰国後の研修員の取組についてお伝えする場となったと思う。今年度、JICAにとっても、皆様にとっても、そして何より研修員や開発途上国にとってよりよい研修を実施できるよう協力して取り組んでいきたい」申し上げ、第一部を閉会いたしました。
第二部では、「研修委託契約業務の国際協力調達部への試行移管について」2026年度該当する団体様を中心に渡辺より説明いたしました。2026年度は試行フェーズⅡとして、より多くの研修業務についての調達・契約事務を国際協力調達部で行う点と、その流れについて、またいただいたご質問についてお答えする場としました。
(参考リンク)
2026年4月以降に公告・公示、(公告・公示を行わない場合)契約交渉を行う案件に適用 | 事業について - JICA
ご参加いただいた皆様、また各セッションや事前・事後アンケートにて忌憚の無いご意見を頂いた皆様、誠にありがとうございました。JICA東京は業務の取り組み方を工夫しながら更により良い事業を進めていきたいと考えております。
今後ともJICA東京の研修員受入事業への更なるご協力をよろしくお願いいたします。
当日の動画及びアンケートにてご質問いただいた内容に対する回答については、準備ができ次第、こちらに公開する予定です。