ポリシー・ペーパー「『質の高い成長』の視点から考える新型コロナウイルス感染症に対する強靭性のあり方:医療インフラ投資に関する論考」発刊

2020.11.21

JICA緒方貞子平和開発研究所は、研究プロジェクト「『質の高い成長』にかかる研究」の成果として、2020年9月にポリシー・ペーパー「『質の高い成長』の視点から考える新型コロナウイルス感染症に対する強靭性のあり方:医療インフラ投資に関する論考」(広田幸紀著)を発刊しました。

外的ショックに対して強靭性を備えることは、「質の高い成長」の柱の一つです。本ペーパーでは、「質の高い成長」の視点に立ち、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について、特に軽症感染者・無症状の病原体保有者の療養施設のあり方を考察しています。特に、強靭性を高めるための要素の一つである「余力」(Redundancy)に着目し、日本の事例を参考に医療インフラの備えについて論じています。

南スーダン・マラカルの病院の婦人病棟の様子(写真:JICA/久野真一)

本ペーパーは、以下のリンクからダウンロードできます。

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