JICA緒方研究所

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書籍『日本の国際教育協力—歴史と展望』が2020年国際開発学会賞特別賞を受賞

2020年12月14日

書籍と盾を手にした萱島信子JICA理事/JICA緒方研究所シニア・リサーチ・アドバイザー(右)と黒田一雄JICA緒方研究所客員研究員/早稲田大学教授

JICA緒方貞子平和開発研究所(JICA緒方研究所)の研究プロジェクト『日本の国際教育協力:歴史と現状』の研究成果として2019年9月に発刊された書籍『日本の国際教育協力—歴史と展望』(東京大学出版会)が、2020年国際開発学会特別賞を受賞しました。

同賞は、国際開発にかかわる諸問題に関する研究成果をとりまとめて出版された著作および論文を対象に、国際開発学会が設けた賞の一つです。2020年12月5、6日にオンラインで開催された同学会第31回全国大会の総会で受賞が発表されました。

本書の編者を務めた萱島信子JICA理事/JICA緒方研究所シニア・リサーチ・アドバイザーは、「この本は、半世紀以上にわたる日本の国際教育協力の歴史を、豊富な史資料や新たなデータに基づいて分析し記録するという研究プロジェクトの成果をまとめたもの。このプロジェクトには、教育開発分野の多くの研究者や実務者、スタッフが参加してくださった。全ての方々と共に受賞を喜びたい」とコメント。また、同じく編者の黒田一雄JICA緒方研究所客員研究員/早稲田大学教授も、「この本は、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)の時代に世界の国際教育協力は転換点にある、という問題意識から始まる。この本が日本の国際教育協力の未来を指し示す羅針盤となればと願っている」とコメントを寄せました。

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