JICA緒方研究所

研究活動紹介

Think 20 (T20) Japan 2019

終了プロジェクト

2019年6月、G20(金融世界経済に関する首脳会合)サミットが日本で開催されることが決定しました。G20においては、エンゲージメント・グループと呼ばれるアジェンダや機能ごとに形成された複数の団体が、関連行事を開催しています(例、B20:ビジネス、L20:労働、S20:サイエンス、W20:女性、C20:市民社会、Y20:ユース)。各団体の代表は、全体会合において発表を行い、首脳に提言書を提出する慣例があります。

Think 20(T20)はこのエンゲージメント・グループの一つであり、各国のシンクタンクが各種の政策課題について議論し、G20に対し政策提言を行うものです。2019年は、日本がG20の議長国となるため、併せてT20も日本で開催されることが決定しました。

T20のプロセスでは、毎年10前後のタスクフォースが立ち上げられます。JICA研究所は、それらのうち以下2つのタスクフォースついて共同議長を務め、提言書を取りまとめます。

●『持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs)』
<研究所担当>
 総括:大野泉所長
 -UHC:牧本小枝上席研究員
 -Education:萱島信子主席研究員
 -Private Sector:大野泉所長、志賀裕朗主任研究員

●『アフリカとの協力』
<研究所担当>
 中田亮輔チーフエコノミスト、藤田安男副所長

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