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『大国と渡り合う 一帯一路における小さな国の主体性』

  • #書籍および報告書

『大国と渡り合う 一帯一路における小さな国の主体性』

世界秩序が揺れ動く中、インド太平洋地域の地政学的重要性が高まりを見せています。同地域は、中国の「一帯一路」構想の主要な対象地域です。インド太平洋地域の比較的小さな国々は、力関係において非対称な中国との二国間関係を、どのような要因をもとに形成・発展させてきたのでしょうか。本書の共同研究グループが考案した分析枠組み「五要因モデル」を用いて、バングラデシュ、ラオス、フィリピン、セルビア、スリランカ、ザンビアの6ヵ国の事例を分析しています。小さな国々がどのようなカードを切り札にし、いかに大国との関係を構築し、自国の利益を引き出してきたのか、それぞれの二国間関係の実像を描いています。小国は必ずしも受動的な存在ではありません。巨人を動かし得る生存戦略が示されています。

本書は、研究プロジェクト「インド太平洋の平和と開発の新ダイナミクス―途上国の中国への対処― 」の成果としてJournal of Contemporary East Asia Studies, Volume 12, Issue 1 に掲載された論文を和訳し、再編したものです。

編者
麻田 玲今井 夏子志賀 裕朗北野 尚宏高原 明生
発行年月
2026年5月
出版社
早稲田大学出版部
言語
日本語
ページ
384
関連地域
  • #アジア
  • #アフリカ
  • #中東
開発課題
  • #政治・ガバナンス
  • #経済政策
  • #資源・エネルギー
  • #日本の開発協力
  • #インフラ
研究領域
政治・ガバナンス
ISBN
978-4-657-26003-1
研究プロジェクト