2030/40年の外国人との共生社会の実現に向けた調査研究―外国人労働者需給予測更新版―
JICA緒方研究所について
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我が国においては、少子高齢化、人口の減少に伴う労働力の減少、地方における過疎化などにより、特に地方における労働力不足が深刻化しています。JICA緒方貞子平和開発研究所(JICA緒方研究所)では、外国人労働者受け入れ、国際労働移動メカニズムの解明に関する調査研究を実施しています。
本報告書では、2022年に公表した「2030/40年の外国人との共生社会の実現に向けた取り組み調査・研究報告書
」の外国人労働需給推計について最新の情報を基に更新し、2030年、2040年時点の日本国内の外国人労働需要および送り出し国側の供給ポテンシャルの推計を通じて労働需給などに関する定量的な予測を行い、将来の需給ギャップの傾向を紹介しています。
本調査・研究は、株式会社価値総合研究所に委託して、JICA緒方研究所が調査・研究目的を設定し実施したものです。
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