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JICA国際協力出前講座とは?
開発途上国の現状を知り、国際協力の必要性を理解する機会を提供するため、学校の授業や講演会などに青年海外協力隊のOB/OG・技術協力専門家・JICA職員などの国際協力の経験者を派遣します。
「こんな話が聞きたい。」、「こんな講師を呼びたい。」、「JICA国際協力出前講座を利用するには?」など、お気軽にお問合せください。
また、JICA関西の施設を使っての実施(JICA関西訪問プログラム)も可能です。
少数グループでの実施も行っております。
まずは、ご相談ください。
どんな話が聞けるの?
- JICA関係者による体験談(現地での活動・生活など)
- JICA事業概要説明(JICA関西の見学を含む)
- 異文化理解(開発途上国の文化や生活)
- キャリア教育(国際協力の仕事、講師のキャリア歴)
- 人権教育(開発途上国が抱える問題・課題)
どこで聞けるの?
- 小・中・高等学校、大学
- 市民を対象としたイベント会場・講演会場
- オンライン会議システム(ZOOMなど)
- その他
講師はどんな人?
1)日本人講師
- JICA海外協力隊経験者
- JICA職員など
(注)講師は開発途上国での国際協力経験を持ちますが、プロの講師ではありません。
(注)基本的には、講師の体験談を中心にした講座となります。特定のワークショップ実施を希望される場合は、教材作成元のNGO等へ依頼することをおすすめします。
2)外国人講師
- 開発途上国からの研修員(JICA留学生)
JICAでは、開発途上国から各分野の開発の中核を担う人材を研修員として日本に招き、それぞれの国が必要とする知識や技術に関する研修を行っております。研修員のうち、日本に1年以上滞在するJICA留学生は、関西地域の大学院の修士・博士課程で学び、母国の開発に寄与するための技術や知識の習得を目指しています。
ご希望に応じて、JICA留学生を学校等への講師として紹介する事も可能です。
費用はどのくらいかかるの?
講師の謝金・交通費につきましては、原則としてお申込み団体のご負担をお願いしています。
謝金については、学校や自治体における講師謝金単価基準がある場合は、そちらに基づきご相談ください。
単価基準がない場合は、目安としては一人当たり1時間4,600円(JICA規定に基づき算出)です。
申込みから実施までの流れについて
1)日本人講師を希望する場合
1.問合せ
講座を実施したい日の少なくとも1ヵ月前までに、下記連絡先宛てご連絡ください。
2.必要書類の提出
申込書と依頼書をご提出ください。また、事前事後学習の予定や講座の位置付けがわかる年間計画などがあれば、併せてご提出をお願いします。ご希望を踏まえて、講師を選定いたします。市民団体や学生団体等からのお申込みの際には、活動内容などがわかる定款などの提出を求める場合があります。
- 申込書と依頼書様式
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(PDF/356KB)
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(Word/62KB)
3.打合せ
講師が決定し次第、ご連絡します。直接講師に連絡を取り、期待する講演内容や細かい段取りなどについて打合せを行ってください。
4.講座の実施
5.報告書の提出
実施後、2週間以内に以下の評価アンケートをご提出ください。
- 評価アンケート
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(PDF/80KB)
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(Word/36KB)
2)外国人講師(JICA留学生)を希望する場合
年間を通して申込み受付けを行います。
ご興味・ご関心ある方はお気軽にお問い合わせください。
連絡先
JICA関西 JICA国際協力出前講座担当
電話番号:(078) 261-0341
FAX:(078) 261-0357
メール:jicaksic-ed1@jica.go.jp
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