ハノイ
ホーチミン
2007年のWTO加盟や2015年のASEAN経済統合、2018年のASEAN域内関税の完全撤廃を見据え、2020年までに工業国家を目指すベトナムにとって、自国の裾野産業の育成・拡大は喫緊の課題となっています。国際競争力を強化し、急速に変化し続けている国際環境に対応するため、グローバルな視点と高度な経営知識や技術ノウハウを有するビジネス人材の育成は、ベトナム経済の更なる発展・安定にかかる重要な課題です。
ハノイ、ホーチミンシティの両センターともに、管理職、実務担当者を対象にした短期間の実践的なビジネスコースや、今後のベトナムの産業界を牽引していく人材を育成するための経営塾を行っているほか、活発な日本企業の進出を背景に、日本語教育、両国の社会や文化についての相互理解の向上、日本の経済団体、教育機関、地方自治体等とのネットワークの拡大に資する事業を行っています。
VJCC経営塾と九州アジア経営塾との交流会
ジョブフェア
工場での現場指導の様子