JICA緒方研究所

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書籍および報告書

『SDGs and Japan: Human Security Indicators for Leaving No One Left Behind』

JICA緒方貞子平和開発研究所(JICA緒方研究所)は、『全国データ SDGsと日本 誰も取り残されないための人間の安全保障指標』(明石書店、2019年11月)の英訳書籍である『SDGs and Japan: Human Security Indicators for Leaving No One Left Behind』(高須幸雄翻訳監修、JICA緒方研究所訳)を、2020年11月に発刊しました。

持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)は日本を含む先進国も目標達成に努める必要があるとされていることから、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念のもと、日本においても全ての人の命、生活、尊厳が尊重され、人間らしい誇りを持って生きていると言えるか、検証が求められています。本書籍は、日本国内の都道府県別の課題を可視化する「人間の安全保障指標」を作成し、日本の社会で貧困や社会的排除によって取り残されている人、取り残されそうな人を、都道府県単位で可視化することによって、誰に対し、どこで、何に重点に置いて取り組みを強化すべきかを分野ごとに分析、論じています。

本書籍を英語化することを通じて、人間の尊厳を中軸に置いた人間の安全保障の要素を総合的な指標として指数化した試みを国際的に発信することに加え、各国の文脈においてSDGsをどのように実践(ローカライズ)するのか、という国際的な議論に日本のアプローチの共有を通じて貢献することを目指します。本書籍の和文原稿の執筆には、JICA緒方研究所の峯陽一客員研究員、ゴメズ・オスカル客員研究員、武藤亜子上席研究員が執筆を分担し、英訳書籍の発刊には武藤上席研究員、竹内海人リサーチ・オフィサー、杉谷幸太非常勤研究助手が携わっています。

本書籍は、以下のリンクからダウンロードできます。

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