ウェビナー「Addressing Social Infrastructure Needs in Asia」
掲載日:2025.11.14
セミナー |
JICA緒方研究所について
JICA緒方研究所について
学校、病院、公共住宅などの社会インフラは、人的資本の開発・支援、福祉の促進、持続可能な経済成長において極めて重要な役割を果たします。このインフラの効率的な整備・維持には、長期間にわたる一定水準の投資が必要です。
では、社会インフラにはどれほどの投資が必要なのでしょうか?「アジアのインフラ需要推計にかかる研究」の報告書 は、この問いに初めて答える試みです。経済インフラとは異なる社会インフラの特性を特定した後、2030年までのアジア地域における社会インフラの将来需要を推計し、その需要と現行支出水準とのギャップを検証しました。本ウェビナーでは、報告書の知見と、観察されたインフラ投資ギャップへの対応に関する将来展望について議論します。
発表1:
本プロジェクトの概観・意義、今後の展望(需要推計の方法論の発展)
広田 幸紀(元埼玉大学教授、元緒方研究所客員研究員)
発表2:
アジアの社会インフラ需要推計
テグー・ダルタント
(インドネシア大学 経済・経営学部 社会経済研究所 准教授)
パネルディスカッション
【モデレータ】
亀井温子
(JICA緒方研究所副所長)
【パネリスト】
イー・ジャン
(アジア開発銀行 経済研究・開発影響局 経済分析・業務支援部 主席エコノミスト)
牧本小枝(JICA人間開発部審議役)
広田幸紀
テグー・ダルタント
石塚史暁
(JICA緒方研究所主任研究員)
司会進行:桂井太郎
(JICA緒方研究所主任研究員)
以下のリンクからお申し込みください。
※お申込みは2025年12月8日(月)12:00(正午)で締め切らせていただきます。
JICA緒方貞子平和開発研究所(担当:長谷川 朋子)
メール:ditas-rsunit@jica.go.jp
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